間崩れとアンカーボルト ぶっちゃけシリーズvol.6

『ぶっちゃけ、みんな、どうしてる?』vol.6


   間崩れとアンカーボルト   

※どこ探しても参考例が無い、聞く相手もいない、自分の頭で考えてひねり出す、それが日常茶飯事、構造屋の仕事です。そんなこんなで、自己流でやってるけど、ほんとは合っているのか不安だ、、、。
『ぶっちゃけ、みんな、どうしてる?』シリーズでは、みんなが自己流でやってそうなトピックを取り上げてます。稚拙を暴露する恥を忍んで、私の自己流を載せてます。
ぜひ、みなさんも自己流を、コメントにお寄せ下さい。



■間崩れとアンカーボルト■

前回の「ぶっちゃけ、みんな、どうしている? vol.5  土台継手のメス伸び240㎜」は、メス伸びをどのくらい柱から持ち出すのか?という、話をしました。


今回は、「間崩れとアンカーボルト」についてです。


下の例のように、間崩れがあると、アンカーボルトが干渉してしまうときがあります。



みなさんは、こんな時、どうしてますか?


えっ?   そんなの気にしなくてもいい?


そうなんですけど、やっぱり、なんか気持ち悪いじゃないですか~。

↓こんな感じになっちゃうと、やっぱり、どうかなって、思うんですよ。



だから、わたしは、アンカーボルトと干渉しないように、アンカーボルト位置をずらして、寸法を書き込んでおくようにしてます。



こんな風に、いちいちですね、気にしてたら、図面をかく手間がかかって仕方ないんです。

どんどん時間なくなって、夜遅くまで、「ヒー、終わらん」ってこともあるわけですよ。

でも、やっぱり、間崩れがあるとアンカーボルトとの干渉、チェックしちゃいます。

なんか、気持ち悪いんですよね~。


次回は、「ぶっちゃけ、みんな、どうしてる?vol.7  大引の下まくり」です。


過去の『ぶっちゃけ、みんな、どうしている』シリーズも、見てね。

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