筋交いの納まり ぶっちゃけシリーズvol.2
『ぶっちゃけ、みんな、どうしてる?』vol.2
木造 筋交いの納まり
※どこ探しても参考例が無い、聞く相手もいない、自分の頭で考えてひねり出す、それが日常茶飯事、構造屋の仕事です。
そんなこんなで、自己流でやってるけど、ほんとは合っているのか不安だ、、、。
『ぶっちゃけ、みんな、どうしてる?』シリーズでは、みんなが自己流でやってそうなトピックを取り上げてます。
稚拙を暴露する恥を忍んで、私の自己流を載せてます。
ぜひ、みなさんも自己流を、コメントにお寄せ下さい。
■筋交いの納まり■
直交する梁成が大きいと左図のように、筋交の納まりがよろしくない。
何がよろしくないかというと、筋交金物が柱まで届かない。
なので、わたしは、いつも、右図のように、筋交上部の梁の成をサイズUPしている。
そこでいつも悩むのは、どのくらいサイズUPするかどうかだ。
ちゃんと絵をかいて、納まりをチェックすれば、梁をこのくらサイズUPすれば、筋交金物が柱まで届く、と、わかるのだが、、、
階高次第で、筋交の斜度が変わるので、毎回、毎回、それをやっていては、いつまで経っても仕事が終わらない。
なので、経済的じゃないなぁ、と思いつつ、直交する梁と同じ成にすることにしている。
他の構造屋さんは、どうしてるんだろう、、?
構造屋の構造屋による、構造屋の為の交流会
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