土台の継手 ぶっちゃけシリーズvol.3

『ぶっちゃけ、みんな、どうしてる?』vol.3


   木造 土台の継手   

※どこ探しても参考例が無い、聞く相手もいない、自分の頭で考えてひねり出す、それが日常茶飯事、構造屋の仕事です。そんなこんなで、自己流でやってるけど、ほんとは合っているのか不安だ、、、。
『ぶっちゃけ、みんな、どうしてる?』シリーズでは、みんなが自己流でやってそうなトピックを取り上げてます。稚拙を暴露する恥を忍んで、私の自己流を載せてます。
ぜひ、みなさんも自己流を、コメントにお寄せ下さい。



■土台の継手■

土台の継手って、「オス伸び」、「メス伸び」、どっちにしてますか?

わたしは、「メス伸び」にしてます。


オス伸び」は、片側だけにアンカーボルトを設置すればいいので、本数を減らせる。
本数が少ないほど、お金もかからないし、アンカーボルトの設置作業も、土台の孔あけ作業も、その分、楽できる。工務店さんにとっては、やさしい



メス伸び」は、両側にアンカーボルトを設置しなくちゃならないから、工務店さんには、やさしくない。だけど、基礎から土台が転ぶ心配がない。


それに、「オス伸び」だと、孔やホゾ加工が集中してしまうので、なんだか割裂しそうで、嫌な感じがする。



柱からの引抜を考えたら、「オス伸び」の方が、良いような、、気がするけど、、よく、わからん。


構造屋の皆さん、「オス伸び」、「メス伸び」、どっちにしてます?




他の『ぶっちゃけ、みんな、どうしている』シリーズも、見てね。

構造屋の構造屋による、構造屋の為の交流会

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